2024/05/04 14:31

4.5寸のペティナイフで、女性が持ちやすい柄のサイズと形にこだわり
THE MARKET online shopのオリジナルで作っていただきました。

こちらは花梨の柄。耐久性に優れていて、握りやすいラインと握った時の花梨の温かみも感じる包丁です。

4.5寸の包丁は、野菜や果物など日常遣いしやすいサイズ。
木製のまな板と合わせていただくと、刃が落ちにくく、長くご愛用いただけます。

こちらの包丁は黒檀の柄。硬く丈夫な黒檀素材。耐久性や耐水性にも優れています。
かっこいい見た目ですが女性が持っても持ちやすいラインと重さに仕上げていただきました。

高級感のある黒檀。
持った時の感触も心地いい。ずっと握っていても疲れない、どんどん馴染んでくる素材です。
今回、包丁を作っていただいた作り手さんは、
明治の初めから、百五十余年に渡り、時代に合わせた多様な包丁を作られている土佐打刃物黒島さん。
THE MARKETのオーナーが街づくりの仕事でであった土佐打刃物黒島6代目の梶原弘資さん。
オーナー自身、黒鳥さんの歴史、包丁づくりへの熱い思い、そして、何より、美しく切れ味の良い包丁にすっかり魅せられ、
その場で自身の包丁を注文したんだそう。
あと、嬉しいのが包丁研ぎをしてくれること。ベーカリーキッチンで使っている包丁も研いでいただき、
とても快適に私たちも使っています。購入後もメンテナンスも安心です。

黒鳥さんの製法は、材料選びから始まり、鍛造→荒研ぎ、整形→熱処理(焼純し・焼入れ・焼戻し)→水研ぎ→刃付け→柄付けという
流れで作られています。
以下、土佐打刃物黒島さんの公式HPより、抜粋させていただきます。

土佐打刃物、土佐型刃物とは、
一本一本手打ち鍛造し、鉄と鋼を組み合わせ、量産品には無い理にかなった形状を自在に作り出すことができます。
大きさ・形・角度・硬さ・重さなどを調整しながら、作業する場面や使用する人に合った刃物を作り出すことが可能です。
現土佐型刃物と呼ばれる刃物は、柄を取り付ける為に開けられた穴(ヒツ穴と言います)が長方形であり、
製造過程に於いて赤熱した鉄を鉄を打ち抜いてヒツ穴を開ける、一体成型により作られた刃物のことを指します。
土佐型と呼ばれる刃物には、斧類・柄鎌・枝打鉈・鍬等があり、
その丈夫な作りは古来より山多き土佐の国(開墾や、農業)において欠かせぬものでした。
土佐国(現在の高知県)は気候が木の生育に適しており、古くから多くの木材を産出していました。
そのため山林伐採に頑丈な刃物が必要とされ、鎌倉時代以前から打刃物が作られていたとされています。
安土桃山時代の資料(長宗我部地検帳)には、土佐国に399軒の鍛冶屋が存在していたと記されています。
時代の中で洗練された技術
江戸時代に入ると積極的な新田開発や山林支配、内原野焼などの産業育成が始まり、
農業林業用の打刃物の需要が拡大し、土佐打刃物の生産量や品質が格段に向上しました。
明治の時代以降も機械化の流れも取り入れながら現在まで受け継がれてきた土佐打刃物は、
以前ほどの需要は少なくなったものの、何世代にも渡って使い続けることのできる耐久性と、
職人の手によって研ぎ澄まされる切れ味が評判を呼び、
全国的にプロフェッショナルの仕事道具として多くの高い評価を受けています。
土佐打刃物黒島さんの公式HP
https://tosakurotori.com/