【島根半島の伝統の味】

松江市鹿島町御津では昔から「さばの塩辛」が作られてきました。

Mitsu Fisherman's Factoryの
「小泉八雲が食した(かもしれない物語)御津の塩辛編」と題した鯖の塩辛です。

小泉八雲が日本に来て間もなく著した作品集『日本の面影』では、
八雲が、加賀の潜戸に行く際に御津に立ち寄ったとして記されています。

しかし残念ながら、八雲が鯖の塩辛を食べたと明記はされていないため、「御津を訪れた八雲がこの鯖の塩辛食べた....かも、しれない」をコンセプトにして、このパッケージが作られたそう。

そんなエピソードがある鯖の塩辛。

御津漁港でとれた鯖と松江市島根町で造られた藻塩を使って作られた塩辛は、
角が取れた柔らかい塩味で、後味もまろやかです。

また、全て手作業で行う伝統製法で作られていて、安心の調味料・着色料無添加。
3ヶ月間丁寧に発酵させた自慢の逸品です。

ご飯にもお酒にもぴったりな商品です。
可愛いパッケージで贈り物にもおすすめ♩

日本海の漁師がつくる伝統の味わいを是非お楽しみください。

作り手さんのお話

島根県松江市鹿島町御津。
この地で定置網漁に従事していた漁師たちが
「魚本来のおいしさを届けたい。」という想いから立ち上げたのが
「株式会社Mitsu Fisherman's Factory（以下M.F.F.）」です。

持続可能な漁業を目指して設立当初より【「獲る」漁師から「獲って売る・つくる」漁師へ】を合言葉に、「新しい漁師像をつくる」ことを目指し、自分たちで獲ってきた魚を自分たちで加工し、販売しています。

M.F.F.では、可能な限り魚の鮮度を維持するため、
様々な工夫を行い、魚のポテンシャルを上げることにこだわっています。
島根県・御津の海から、山陰沖の美味しい魚をお送りいたします。

M.F.F.の取り組み：https://mitsufishermansfactory0303.co.jp/#approach
Instagram：https://www.instagram.com/m.f.f.0303?igsh=eWRrYWtuc2U4dWU4