足立醸造の自慢の逸品、木桶仕込みの有機醤油に鰹節、さば節、コクのある喜界島の粗糖、風味豊かな三河みりん、深い味わいの能登の魚醤など全国各地の厳選素材を加えた旨みたっぷりのだし醤油です。

伝統の味を守りつつ、有機栽培された大豆と昆布から生まれたこのだし醤油は、まろやかで深い味わいが特徴です。国産の原材料のなかでも、さらに厳しい基準をクリアしたものを厳選して使われていて添加物を使わない昔ながらの製法でつくることで、本当に安心・安全な醤油ができあがります。

足立醸造は、日本の伝統的な製法を守りながらも、環境に配慮した醤油造りを実践しています。大自然から流れる清らかな水と、厳選された有機栽培の大豆を使用しているため、風味豊かなだし醤油が完成します。ベースとなる国産有機醤油は、明治22年から100年以上受け継がれる木桶の中で1年以上かけて熟成されます。醤油づくりに長く用いられた木桶には乳酸菌や酵母菌が棲み着いて蔵独自の香りや味を引き出してくれて、それにより旨味がぐんと深まります。

この有機だし醤油は、炒め物や煮物、お寿司など、あらゆる料理に幅広く活用できます。厳選された食材の旨みを引き出し、料理を一段と美味しくしてくれます。

※直射日光を避け、冷暗所に保存してください。開封後はお早めにお使いください。

作り手さんのお話

木桶造りのオーガニック醤油を世界に
足立醸造さんHPより、大切にされている取り組みをご紹介します。

・木桶で醸造するということ
今や絶滅寸前の「木桶」しかし、醤油の発酵には木桶が最も適しているといわれています。醸造に欠かせない酵母菌や乳酸菌などの微生物は木の木肌に住み着いています。何十年にもわたって微生物の造り出す環境が足立醸造の味になります。

・奥播州の自然とともに
蔵がある兵庫・奥播州（多可郡多可町）は清流杉原川をはじめ、明峰千ヶ峰、棚田の里として知られ、醤油や味噌を醸造するのに最適な環境がそろっています。その大自然の中で、じっくりと天然醸造で醤油や味噌を醸しています。

・安心安全な原材料
安心で安全な醤油や味噌を届けること。それはまず一番に考えなければならないことです。足立醸造では、国産有機大豆・小麦を中心に使用しております。全国各地の契約農場に行き、「農家さんの顔が見える原材料選び」を大切にしています。

・世界基準の食品安全システム
世界基準の食品安全システム「FSSC22000」を取得しています。伝統製法を守りながら、世界に通用する品質管理・衛生管理を行い、「木桶仕込みのオーガニック醤油を全世界に」をキーワードに日々品質向上に努めています。

足立醸造：https://www.s-shoyu.com/kura/adachi